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ワイルドカードwild card

ワイルドカードとは、トランプなどのカードゲームで、万能の効力を持つ、あるいは他の任意のカードの代わりとして使用できる特別なカードのこと。転じて、人や集団、物、事について、不確実な要素、まったく予測不能な要素、鍵を握る重大な要素などのことを比喩的に表す。

 

ITの分野では、文字列の指定や比較、探索などを行う際に、任意の、あるいは特定のパターンに一致する文字列を表す特殊な記法や記号のことをワイルドカードという。どの記号がどのパターンを意味するかは処理系によって異なる。

例えば、Windowsコマンドプロンプトでファル名などを指定する際に、「?」は任意の一文字を、「*」は任意の長さの任意の文字列を表す。「ta?e」という表記は「take」「tale」「tape」などに一致し、「ta*e」という表記はこれらに加えて「taste」「tackle」などにも一致する。

正規表現

特殊な記法で文字列のパターンを指定する方式には「正規表現」(regular expression)もあり、プログラミングなどでよく用いられる。任意の文字列に一致する部分を指定できる点はワイルドカードと共通しているが、文字の種類や繰り返しの回数など、より細かい条件を複雑に組み合わせて指定することができる。

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