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コマンドプロンプトcommand prompt

コマンドプロンプトとは、利用者コンピュータが文字による対話的なやり取りを行うコマンドラインインターフェースキャラクタユーザーインターフェース)において、システムが入力を受け付けられる状態であることを示す短い文字や記号の並び。コマンド入力画面やソフトウェアそのものを指す場合もある。

 

コマンド入力型の操作画面では、利用者がキーボードなどでシステムに対する指示(コマンド)を文字列として入力し、Enterキーなどで確定させると、システムは指定されたコマンドを実行に移し、次行から実行経過や実行結果を文字で表示していく。

コマンド実行が終了し次のコマンド入力の受け付けが可能になると、新しい行の先頭に英数字や記号を組み合わせた短い定型的な文字列を表示し、そのすぐ右に現在の入力位置を示すカーソルを表示して利用者にコマンド入力を促す。これをプロンプトという。

コマンドプロンプトとして何を表示するかはOSシェルの種類、設定によって様々である。LinuxなどのUNIX系OSのシェルでは、一般ユーザーは「$」、rootユーザー(管理者ユーザー)は「#」という文字でコマンドプロンプトを表すことが多い。初期設定ではこれに他の情報を加えて、例えば [ユーザー名@ホスト名 カレントディレクトリ]$ (あるいは#)といった表示になっている。

Windowsでは「C:¥Windows¥System32>」のように、現在のカレントディレクトリフルパスに「>」を加えた文字列が標準で用いられる。コマンドプロンプトの内容は利用者の設定により変更することができ、現在時刻などを入れたり、表示色を指定したりすることもできる。

Windowsでは本来の意味から転じて、「コマンドプロンプト」がコマンド入力型のシステム操作方式、およびこれを実装した標準のソフトウェアの名称となっている。スタートメニューなどから「コマンドプロンプト」を指定してプログラムを起動すれば、黒背景のコマンド入力ウィンドウが現れる。実行プログラムファイル名は「cmd.exe」である。